照井堰

(仮称)照井堰用水路網

 現在一関及び平泉に巡らされている用水路網に藤原秀衡の家臣、照井太郎高春の灌漑事業伝説があります。
 磐井川の河床が平野部よりも深く下刻し低い状況から、平野部の水田の農業用水の安定供給のためには、河川の上流部から水を引き込み水路を延長する灌漑事業を行なう必要性がありました。
 この灌漑は、磐井川流域の接する五串、赤荻の平野部等への農業用水を安定確保を容易にしたのです。この照井堰の計画は藤原氏の最盛期に計画され引き継がれ江戸時代に入ってから完成し、現在も一関から平泉にかけての営農を支えています。


〒021-0027 岩手県一関市竹山町4番55号
照井土地改良区 TEL..0191-23-2135  FAX.0191-21-0137
        e-mail.web@terui1170.com

所在地 一関市厳美町~赤荻~山ノ目~中里、西磐井郡平泉町
連絡先 照井土地改良区 〒021-0027 岩手県一関市竹山町4番55号
電話 0191-23-2135
FAX 0191-21-0137
電子メール web@terui1170.com
ホームページ terui1170.com/ennkaku.html

周辺情報